永久 寿夫 |
シニアアドバイザー |
概要
経歴
永久寿夫は公共政策のエキスパートとして、与野党の有力国会議員や政府高官との強固なコネクションを持つ。現在、政策シンクタンク、一般社団法人「構想日本」のシニアアドバイザーを務める。また内閣官房、行政改革推進会議歳出改革ワーキンググループの現構成員であり、公益財団法人パブリックリソース財団評議員も務める。また野田政権時には国家戦略会議フロンティア分科会事務局長として日本の将来ビジョンづくりに貢献した。
長年にわたり政策シンクタンクPHP総研(松下幸之助創設)の研究員・経営幹部として、政府・自治体への政策提言、政策立案過程への参画、社会的啓発を中心に幅広く活動を展開。政策シンクタンクPHP総研 代表 2015年-2018年、株式会社PHP研究所取締役専務執行役員 2017年-2021年を歴任。
教育分野では、現在名古屋商科大学経済学部の教授であり、東京外国語大学、関西大学、拓殖大学、嘉悦大学などにおいて非常勤講師・客員教授を歴任。地方自治体においては、神奈川県「21世紀の県政を考える懇談会」委員として総合計画や地域活性化プランの策定に加わったほか、杉並区や熱海市の行財政改革にも携わってきた。
著書・共著
- 『スラスラ読める日本政治原論』(PHP研究所 2002年)
- 『二十一世紀日本国憲法私案―新しい時代にあった国づくりのために』(PHP研究所 2004年)
- 『世界はこうして財政を立て直した―9カ国の成功事例を徹底研究』(PHP研究所 2001年)他多数
趣味が自動車で、ホンダS2000を新車から乗り続けている。