• アウトリーチプログラムの中核となる政府との関係構築

ガバメントリレーションズ

パルテノンジャパンは公共政策を実現するサービスを提供します。日本が抱える多様な政策課題に精通しているため、対政府キャンペーンを通じ、ステークホルダーと関係を育み、関係構築をするお手伝いができます。世界基準でのベストプラクティス、地域に根ざした知識、強固なつながりのバランスをとりつつ、貴社の目標を期間内に確実に達成できるようにします。

政策渉外部門のサポート

日本のグローバル企業のほとんどが、4人以下の社員で政策渉外部門担当をしています。少人数でも仕事は十分こなせるでしょうが、企業の存在感を維持するには、スキルと努力が必要です。パルテノンジャパンでは、そのプロセスを簡素化し、重要な政策やステークホルダーが集まる席につけるよう、貴社と共に堅実に成功できる政策渉外チームを構成し、ビジョンと戦略をもって課題に対処いたします。

ステークホルダー分析

アドボカシー活動で成果をあげるには、何が問題で誰が利害当事者かを正確に把握し分析しなければなりません。初期段階は常識で考えれば理解できますが、本当の意味でのアドボカシーは、関連しているステークホルダーのグループを横断して課題を分析することから始まります。当社は政治家や立法者、官庁職員などの関係者を分析し、必要なすべての情報を収集することで、貴社にとって長期にわたり次のステップの指針となるような知見を提供します。

モニタリング

当社は随時、最新の情報をクライアントに提供します。日本でビジネスを成功させるには、政治情勢を把握することが必要です。ビジネスに影響を及ぼす問題や論点の進展について常に知る必要があります。政府の動き、報道内容、貴社に関わりがあると思われるソーシャルメディアにおける最新の動向に関する正確な情報を提供します。

政治動向セミナー

国際的に活躍してきたエグゼクティブでも日本の政治動向や社会情勢に精通するのは容易いことではありません。貴社のニーズに特化したセミナーや定例研修会を通して、国内の政策決定者との関係を築くために必要な知識とスキルをレクチャーします。

アドボカシー

日本で政府との関係を築くには、アドボカシー活動で高い業績を上げ続けることが求められます。つまり、政策意思決定者を動かす技能が必須です。当社のコンサルタントは日本におけるアドボカシーのイロハを熟知しています。当社の全方位からのアプローチには、確固とした実践力と戦略の策定及び開発、日文と英文での説明資料の作成、そして関係者を巻き込むダイナミックな機会の創出など、多岐に渡ります。貴社の立場と理論的根拠を行政や関係官庁に明確に伝え、効率的に働きかけるために必要なノウハウを当社は備え持っています。

パーカー・アレン

Parker J. Allen for Parthenon Japan

パーカー・アレン

チーフコンサルタント

代表取締役社長

ガバメントリレーションズ担当

概要

  • 日本のグローバル企業に向けてコミュニケーション、アドボカシー活動、PR活動の経験を持つ
  • 創造性と結果重視のアプローチの融合に尽力
  • 日本の政府及び企業のハイレベルなステークホルダーとの幅広い繋がりを持つ
  • 迅速かつ実践的なサポートを提供

経歴

日本におけるグローバル企業の政府広報&PRを専門とするコンサルタントとしての豊富な経験を持つ。企業、政府、社会のコミュニケーションギャップを解消することを目的に、2018年にパルテノンジャパンを設立。

上智大学国際教養学部を卒業後、国内でも有数のロビイング会社の最高執行責任者COOを務める。これまでのソーシャルメディア戦略やデジタルPRの経験を活かし、従来の方法と並行して独自に開発した新しいアプローチを用いてアドボカシー活動を行う。

日本パブリック・リレーションズ協会の一員でありPR業界の当事者として、グローバル企業のコミュニケーションやパブリックアフェアーズのベストプラクティスを提唱するプロジェクトや研究会の立ち上げに尽力している。また、在日米国商工会議所、日米協会にも携わっている。

米国テネシー州チャタヌーガ市出身。パーカーは、コミュニケーションが社会貢献を促進させることを強く望んでいる。高校生の時に、岩手県遠野市に交換留学生として滞在したことがあり、2017年のチャタヌーガ市と遠野市の姉妹都市協定締結に大いに貢献した。